商品特徴
抗酸化×保湿のビタミン調合
浸透力の高いビタミンC誘導体【APPS】とビタミンE誘導体【TPNa】を推奨配合濃度配合!
洗顔後すぐの肌にフレッシュなまま届け、透明感*1のある輝くハリ肌へと導きます。
刺激感を感じやすいビタミンCの刺激感を排した安心設計
肌の新陳代謝を促し配合されている有用成分をしっかりと角質層まで届けます。
Dr.pharmacy VCローション
・ハリ、ツヤ、透明感*1が欲しい方
・高濃度ビタミンCで攻めたい方
・エイジングサインでお悩みの方
*1 保湿による
ご使用方法
朝/夕 1日2回
洗顔後、手またはコットンに適量(500円玉くらい)を取り、お肌になじませてください。
乾燥が気になる方はその上に保湿してください。
お持ちのスキンケアと併用する場合、テクスチャーが軽いものから重いものを塗るようにお願いします。
注意点
敏感肌の方は少量から使用を開始してください。
防腐剤などはできる限り最小限にしております。そのため開封後2ヶ月程度での使用をお願い致します。
●使用後はふたをしっかり閉めてください。
● 肌に異常が生じていないか注意してください。お肌に合わないとき、使用を中止し、専門医等にご相談されることをおすすめします。
(1)赤み、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常がでた場合
(2)お肌に直射日光が当たって上記のような異常があらわれた場合
●直射日光を避け、冷暗所に保管してください。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。
保存方法
要冷蔵保管を推奨しております
高濃度成分配合されておりますので、温度が低くなると成分が析出することがありますが、温度が上がると戻ります。
全成分
水、BG、ペンチレングリコール、トコフェリルリン酸Na、グリセリン、パルミチン酸アスコルビルリン酸Na、ヒアルロン酸Na、ポリグルタミン酸、ダマスクバラ花水、ポリクオタ二ウムー51、エタノール、キサンタンガム、フェノキシエタノール
APPS(パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na) -両親媒性ビタミンC誘導体-
【特徴】
- 高い浸透力
- 低刺激
- 整肌作用
- 即効性
- ハリツヤ
- 保湿作用
【作用機序】
APPSの主な特徴は、その「両親媒性」にあります。「両親媒性」とは、水溶性と脂溶性の両方の特性を持つ性質を指します。一般的に、水溶性のビタミンC誘導体は肌に速やかに浸透する一方で、脂溶性のものは保湿力が高く、効果が長持ちします。APPSはこれらの両方の利点を持ち合わせており、浸透力と効果の持続性を兼ね備えています。
もう一つの大きな特長は、肌の深層部までの浸透能力です。多くの美容成分は肌の表面層に留まりがちですが、APPSは表皮のみならず、真皮層にまで届くことができます。これは、従来のビタミンC誘導体に比べて100倍の浸透力を持ち、「高浸透型ビタミンC誘導体」とも称されています。
ビタミンC誘導体とは?
ビタミンCは、美しい肌を保つために不可欠な万能な成分です。しかし、この成分は熱、光、酸素に敏感で不安定なため、化粧品に配合するのが難しいとされています。この問題を解決したのがビタミンCの誘導体です。分子の一部を変えることにより、安定性を高めるだけでなく、結びつける成分に応じてその特性や安定性が変わります。肌ケアに適したビタミンC誘導体を選んで、毎日のスキンケアルーチンに活用してみてください。
TPNa ®︎(トコフェリルリン酸Na) -両親媒性ビタミンE誘導体-
【特徴】
- 肌荒れ防止
- 抗炎症
- 保湿
- 水分保持能
- ハリツヤ
- 保湿作用
【作用機序】
ビタミンEは化粧品の成分として使用するのが困難であるとされています。これは、紫外線や光、鉄などによって容易に分解されたり酸化しやすい特性を持つためです。これらの課題を解決したTPNa®は、本来脂溶性であるビタミンEにリン酸基を付加して水溶性にした成分です。この特性により、化粧水などの水溶性製品にも使用することが可能になりました。ビタミンEには抗酸化作用があり、細胞膜の酸化を防ぎ、肌のターンオーバーを促進し、肌荒れの改善や肌のハリとツヤをもたらします。
2023年には、この成分の一種であるdl-α-トコフェリルリン酸ナトリウムM(VEP-M)が、「シワ改善」の効能を持つ医薬部外品として認定されました。TPNa®は、美しい肌を保つためのエイジングケア化粧品に不可欠な成分として、その効果と可能性が広く認識されています。